指導部門

指導部門

講習会やセミナーを通じて林業従事者の作業能率や安全性の向上および情報の収集に努めています。
座談会や児童向けの現地学習を通じて森林の状況を説明する広報活動や、安全看板の設置による危険地帯のお知らせにも取り組んでいます。

講習会・セミナー

 森林組合の職員・作業班・共同事業体が一丸となって、作業の安全確保・技術向上に向けて学習しています。
 蜂刺されや熊との遭遇に備えて安全講習を行ったり、より安全な作業の為、お互いの施工地を視察するなど、様々な手法でリスクマネジメントに向けた努力をしております。
 また、技術面でも各種工具の講習や車両の操作説明を通じて、全員の技術向上に努めています。
 その他、セミナーや発表大会に出席して、他地域の組合の取り組みや現状について常に新しい情報をキャッチするよう心がけています。


座談会・説明会

 山林の所有者の皆様に向けて、当組合の取り組みを説明すると共に、施業に向けての協力のお願いをさせていただいております。
 近年では特に集約的施業の前提として、集落の皆様にご参列いただき、効率的に路網整備を進められるよう、所有者の皆様に共通意識をお持ちいただけるよう努力しています。






啓蒙・普及活動

 山歩きや木工クラフト教室などの体験学習を通じて、
児童を中心に山林の大切さや林業の重要性をお伝えする活動を進めています。
 時にはNPOの皆様や農協の方々など、他の団体とも協力してお互いに力を合わせながら、楽しい学びの場を提供できるよう工夫しています。




安全看板の設置

 間伐などの作業中は危険性があるため、通行者への用心を呼びかける看板を設置しています。 工事中の看板以外にも、熊やイノシシなどの危険に関しても必要に応じて看板や策を設置しています。