重機

重機

林業では木材の伐倒、造材、搬出など、多くの場面で重機が必要になります。
ユンボ(大型シャベルつきのキャタピラー車)のアームにいろいろなアタッチメントを取り付けて、各種作業にあたっています。

当組合では職員が各車両を担当し、月次検査を行うことで車両の安全保持に努めています!


グラップル

ゲームセンターのUFOキャッチャーのように、
木材を掴んで移動させるアタッチメントです。

伐採した木材を掴んで一箇所に集めたり、
同じ長さの材の断面を揃えて並べておいたりといった作業に用いられます。

当組合ではこのグラップルと簡単に連結できる
「大義バケット」が作業道の仕上げに大活躍しています。





大義バケット

グラップルで掴むだけで短時間で装着できるアタッチメントで、

凸凹になった法面をならす作業や、排水処理の施工など、
作業道を美しく仕上げるために欠かせない秘密兵器です。

詳しくはこちらからどうぞ!






ハーベスタ

木材を伐倒して枝を払い落とし、
玉切り(木材を3mや4m等の一定の長さで切りそろえること)
をして、最後に木材を集積する・・・

といった、従来作業員がチェーンソーで行っていた
一連の造材作業を一挙に行えるアタッチメントです。
人力の何倍もの効率で作業を行える高性能林業機械です。







フォワーダ

チェーンソーやハーベスタで玉切りした
木材を運ぶための運搬車です。

一般的なトラックでは作業道を通りにくいので、
キャタピラを履いたフォワーダで
整備された道まで木材を搬出します。