事故の原因となる危険作業

事故の原因となる危険作業

かかり木

 立木を切り倒す際は、伐倒方向に人や障害物がないことを確認し、安全に気をつけて
倒す必要がありますが、誤って倒した木が他の木にひっかかりもたれてしまうことがあります。

 この状態をかかり木といい、いつ倒れてくるかわからない非常な危険な状態です。

キックバック

 刈払機の刃が作動中、岩などに当たると作業者の意思に反して強い力で跳ね飛ばされてしまい、
自分や周囲の作業者に刃が当たる原因となります。

 キックバックを防ぐ為には、刃を物に当てないよう留意するのはもちろん、
往復刈りをしない(右から左に動かすときのみ刈る)など、基本を徹底する必要があります。

(参考:https://www.youtube.com/watch v=sQcP438xX4E)