ミヤマクワガタ



 ミヤマクワガタの特徴

 ・生息地域:一部離島を除きほぼ日本全域

 ・大きさ:オスで22mm~78mm
      メスで25mm~48mm

 ・食料:樹液や朽ちた樹木

 ・寿命:幼虫として1~2年。羽化してからはおよそ二ヶ月

 ミヤマは「深山」と書き、その名の通りノコギリクワガタに比べて小高いところに住んでいることが多い種です。
 山地の低いところのブナの木につかまっていることも多く、比較的捕獲が簡単なクワガタです。
 オスは頭の部分が後ろに突き出ており、耳状突起と呼ばれています。
 また、体が金色に近い明るい色をしており、子供たちにはノコギリクワガタと並んで馴染み深いクワガタです。