平成29年全国山火事予防運動が実施されます。

  林野庁、消防庁の主唱により、「火の用心 森から聞こえる ありがとう」を統一標語として、
3月1日より7日まで、平成29年全国山火事予防運動が実施されます。
この運動は、広く国民に山火事予防意識の啓発を図るとともに、予防対策を強化し、
森林の保全と地域の安全に資することを目的としています。

山火事予防に効果的と考えられる実施項目として、
ハイカー等の入山者、森林所有者、林内及び森林周辺の農地及び作業現場の作業者、
地域住民、小中学校の児童・生徒などを対象に次の重点事項の啓発活動を実施することとしています。
ア 枯れ草等のある火災が起こりやすい場所では、たき火をしないこと
イ たき火等火気の使用中はその場を離れず、使用後は完全に消化すること
ウ 強風時及び感想時には、たき火、火入れをしないこと
エ 火入れを行う際、許可を必ず受けること
オ たばこは、指定された場所で喫煙し、吸いがらは必ず消すとともに、投げ捨てないこと
カ 火遊びはしないこと
等が挙げられています。組合員様に於かれましては、十分にご留意いただくとともに、
万一に備えて森林保険にもお目通しくださいますよう御願い申し上げます。

2017年03月01日