八幡町(本郷地区)の山中にある、永享初年に建てられた曹洞宗の寺だと伝えられているのが龍興寺です。
 朝倉氏との関係が深い寺院でしたが、朝倉氏の滅亡後に火を放たれてしまいました。
石積みの跡や墓石、墓搭があり、当時の生活の状況がうかがえる貴重な地域です。
 当組合が農林中央金庫様の森力事業の一環として整備させていただいた山で、現在は作業道、作業路が整備され、
山桜などが植えられています。また、大きなため池には鯉を放流しています。
 こうしたことから、現在では地元の人々にも親しまれる美しい山として、児童学習などに活用されています。
 


整備前の状況

 
 
 
 
 
 
 
整備中の状況

 
 
 
 
 
 
 
整備後の状況
